ジョアナ・アブランシェス・ピント賞2019
ポルトガル大使館は第3回ジョアナ・アブランシェス・ピント賞を京都外国語大学ブラジルポルトガル語学科に授与することを決定いたしました。
「ジョアナ・アブランシェス・ピント賞」とは、ポルトガル大使館の元副領事ジョアナ・アブランシェス・ピント氏からの寄付金を基金とし、日本を拠点として活動し、特に文化面において両国の関係発展に著しく貢献し、顕著な功績を残した個人および団体を賞して在京ポルトガル大使館が授与するものです。

京都外国語大学ブラジルポルトガル学科は、学科創立以降半世紀にわたりポルトガルおよびポルトガル語についての研究の発展に多大な貢献をされ、日本ポルトガル関係史、ポルトガル文学、ポルトガル言語学などについての研究成果を多くの教員のみなさまが発表してこられました。

また、大学におけるポルトガル語教育に力を注ぐいっぽうで、日本におけるポルトガル語学習の普及にも努めてこられました。大学間交流を行なうほか、外国語としてのポルトガル語検定試験(CAPLE)をポルトガル政府と協働して行ない、日本における唯一の同検定試験場として毎年試験を実施しています。また、昨年第36回を数えた全日本学生ポルトガル語弁論大会を毎年開催し、成績優秀者2名はカモンイス国際言語協力機構の奨学生としてポルトガルの大学で1年間学ぶ権利を与えられています。

以上の業績を鑑み、また学科の創立50周年を記念して、ポルトガル大使館は京都外国語大学ブラジルポルトガル学科にジョアナ・アブランシェス・ピント賞を授与することと決定しました。